仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 259
青葉山に新展示施設を建設
撮影2014年4月下旬
 
建設が進む地下鉄東西線は、広瀬川橋梁によって広瀬川の東と西が繋がりました。



 
橋梁の西側には国際センター駅が建設中です。
地下鉄の駅ですが、この区間は地上を走るので地上駅になっていて、青いシートで覆われた駅舎が見えました。



 
国際センター駅は、東西線13駅の中で西から4番目の駅です。
地上2階、地下1階の駅で、中心部から広瀬川を越えて青葉山に登る手前にあります。



 
名前の通り、すぐそばには仙台での国際会議などに利用される、仙台国際センターがあります。
建設中の駅舎の南側、国際センターの隣接地では新たな建物の建設工事が始まりました。



 
宮城県スポーツセンター跡地に建設される、新展示施設です。



 
以前この場所にあったスポーツセンターは、隣接する国際センターで会議やコンベンションなどが
開催される時に、展示施設として活用されていましたが、老朽化のため解体、跡地に新たな展示施設が
建設されることになりました。



 
スポーツセンターは、もともとスポーツのための施設でしたが、新たに建設される施設は
最初から展示施設としての機能を有したものになります。地上2階、延べ床面積6060uで
最大収容人数2560人の展示施設のほか、4つの会議室を備え、更に国際センターと渡り廊下で結ばれて
利便性の向上が図られています。



 
来年3月に開催される、国連防災世界会議に間に合わせるために、
今年の12月完成を目指して急ピッチで建設されるそうです。



 
近くには仙台城がありますが、本丸へと登る道は未だに車両通行止めになっています。(徒歩でのみ通行可)
国際会議で訪れる世界各国の人たちに立ち寄ってもらうためにも、
震災で崩れた石垣の復旧工事も急ピッチで進めて欲しいものですね。








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