仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 252
あすと長町の最新状況2014年
撮影2014年1月下旬
 
仙台市南部の再開発地区「あすと長町」の状況を見てきました。
あすと長町の北端では、新仙台市立病院の移転新築工事が進んでいて、
ほぼ外観が組みあがっていました。写真右側の建物が市立病院で、
左側は老人ホーム併設の医療モール「SHIPあすと長町ビル(仮称)」です。



 
地下1階、地上11階建ての建物で、屋上にはヘリポートが設けられます。



 
震災の影響で、当初の計画より多少遅れているようですが、
今年の春頃に竣工、夏には移転開業の予定です。



 
新仙台市立病院のすぐ近くでは、新しい医療関係のビルが建設中です。
老人ホーム併設型医療モール「SHIPあすと長町ビル(仮称)」です。



 
1、2階が医療モールで、3〜13階が老人ホームになり、292室の規模は市内最大級だとか。
こちらは一足早く、4月に開業予定です。



 
あすと長町では、2棟の医療機関の建物以外にも、最近は複数の大型マンションの建設が始まってきました。
写真の右側では、大和ハウスの121戸のマンションの建設が始まっていました。



 
更に、その南側では、住友不動産の大型マンションの建設が計画されています。
まだ詳細は発表されていませんが、河北新報によると、24階建てで400戸ということで
市内でも最大規模のマンションになるそうです。



 
あすと長町中央公園予定地の北側で建設中のナイスのマンションは、すでに7割が買われたとか。



 
これらマンション群の中心に位置する場所では、今年の秋にオープン予定の大型家具店「IKEA」の
建設工事が進んでいます。



 
自家用車での来店がメインでしょうが、JR長町駅にも近いので、電車での来客も見込まれますね。



 
中心部に比較的近く、交通の便が良くて人気のショップも進出するということで、
「あすと長町」に住みたいと思う人が増えそうですが、それと比例してマンションの建設も進むのでしょうか。








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