仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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今回は、あすと長町の最新状況です。中心部方面から広瀬橋を渡って左へ曲がると、 大きなクレーンが何本も建ち並んでいる光景が現れました。 あすと長町の北端の区画に移転新築中の、新仙台市立病院の建設現場です。 すでに低層階の形が見えてきていますね。 あすと長町大通と広瀬河畔通の交差点から撮影。キリンの首のようなクレーンが林立しています。 工事用の防護パネルに完成予想図が貼ってありました。 あすと長町中央公園側から見てみました。こちら側の防護パネルにも完成予想図が出ていました。 屋上にヘリポートを備えた11階建ての建物で、平成26年夏の完成予定です。 市立病院建設現場の南側、公園内の道路を挟んだ場所でも、もうひとつ別の建物の建設が行われています。 老人ホーム併設型医療モール「SHIPあすと長町ビル(仮称)」の建設現場です。 こちらも低層階が組み上がって来ていました。 このビルは13階建てで、市立病院と同じ平成26年に完成予定ですが、 夏開業の市立病院に対して、一足早い4月に開業予定です。 来年の今頃には、ここに2棟の新しいビルが建つことになり、あすと長町の風景が大きく変わりそうですね。 あすと長町では、新しい道路も開通しました。 JR長町駅から東へと伸びて、広瀬河畔通へと繋がる都市計画道路「長町八木山線」の郡山工区です。 長町と八木山を結ぶ道路で、西側は八木山小学校と生協の間を通っている道路まで繋がる予定ですが、 今回は、あすと長町の東側の区間が完成、八本松から芦口小学校前までが暫定的ながら一本に繋がりました。 JR長町駅東口から北へ行っても東へ行っても広瀬河畔通に行けるようになりましたが、 これは、あすと長町大通と広瀬河畔通、そしてこの新しい道路が三角形を形作っているためです。 新しく開通した道路を行ってみましょう。マクドナルドのある交差点を東方向へと進みます。 車道も歩道も真新しいですね。このあたりは住宅街になっていますが、西側の道路沿いには JR長町駅、太白区役所のほか、ザ・モール長町、ララガーデンなどの大型商業施設が立ち並び、 更にIKEAも進出予定で、あすと長町大通と共に再開発地区の主要道路として発展しそうです。 東へ歩いて10分ほどで終着点の看板が見えてきました。 広瀬河畔通との丁字路交差点です。正面には七十七銀行の八本松支店があります。 左側奥の大きな建物は八本松マンションです。 七十七銀行前を左折すると、最初に見た市立病院の建設現場前を通って中心部へと向かいます。 右折すると、国道4号線仙台バイパスの鹿の又交差点へと向かい、更に南部道路の長町ICへと繋がります。 長町周辺は仙台の南の副都心としてだけではなく、交通の要所としても重要な意味を持ってきましたね。 |
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