仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 229
仙台・宮城デスティネーションキャンペーン
撮影2013年4月上旬
 
4月1日から6月30日の3ヶ月間、仙台・宮城デスティネーションキャンペーンが開催されています。
キャンペーン仕様に衣替えされた、JR仙台駅を見てきました。 仙台駅を見て最初に気付くのが
新幹線ホームの端から端まで貼られた、横長の巨大なパネルです。



 
宮城でのデスティネーションキャンペーンは、2008年以来、5年ぶりのことです。
JR各社と自治体が一体となって展開する観光キャンペーンですが、
今回は、震災からの復興をアピ−ルするという意味合いもあるようです。



 
正面入り口前には、suicaのペンギンが武将姿になって並んでいました。
年末に開催される「光のページェント」の時にも、ここにサンタに扮したペンギンが飾られますが、
今回も夜にはイルミネーションで光るようになっています。



 
真ん中の一段高い場所には、伊達政宗公の兜をかぶったペンギンが。



 
その左右には、政宗公に付き従うように武将姿のペンギンがいました。
中央のペンギンは、片倉小十郎でしょうか。



 
反対側のペンギンは、伊達成実の兜をかぶっていますね。
奥には、羽飾りのついた帽子をかぶっているペンギンがいますが、これは伊達武将隊の支倉常長の姿なので、
伊達武将隊のコスプレのようですね。



 
駅の中へ入ってみると、柱や垂れ幕がデスティネーションキャンペーンのピンク色に染まっていました。



 
左右の階段も、大きな看板とともに階段がピンク色になっていて春爛漫という感じですね。



 
ステンドグラスの横には、県内の観光情報を案内するブースもありました。



 
今年3月のダイヤ改正で、世界最速の320キロで走ることになった東北新幹線の「はやぶさ」ですが、
観光地によくある、顔だしパネルになって3階に設置されています。



 
宮城県の観光客数は2010年に過去最高を記録して好調でしたが、震災で大きく落ち込んでしまいました。
今回のデスティネーションキャンペーンの開催で、再び多くの人たちが訪れるようになることを願っています。








このページの最初へ
前のREPORTへ 話題の現場TOP 次のREPORTへ



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送