仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 216
晩秋の定禅寺通を行く
撮影2012年11月下旬
 
ケヤキ並木が色付いた定禅寺通を見てきました。紅葉も終わりに近づいて葉が散り始めた枝に、
「SENDAI光のページェント」のLED電球の取り付け作業が始まっていました。



 
27回目を迎える今年は、12月7日〜31日の午後5時30分から10時まで(31日は11時まで)開催されます。
節電の為、終了時間が早くなりましたが、LED電球60万球を新たに購入、震災前と同じ規模まで回復したそうです。



 
そんな定禅寺通と晩翠通の交差点にあった仙台基督教会が、すっかり解体されていました。



 
震災で被災したのでしょうか、跡地が工事用の防護パネルで囲まれていました。
来年10月の完成を目指して、新しい教会が建設されるようで、来年のページェント時には
新しい教会がイルミネーションの光で照らされることでしょう。



 
解体が決まった、東二番丁交差点の「ホテルコムズ仙台」は、解体用パネルで12階まで覆われて、
13階のレストランの窓だけが見えていました。跡地の利用法は未定だそうですが、
ここから見るページェントは人気だったので、またいつか、同じような風景が見られる時が来てほしいものですね。



 
勾当台公園の東側では、仙台第1地方合同庁舎増築棟の建設準備が始まりました。
ここも、工事用のパネルが建設予定地をぐるっと囲んでいました。



 
県庁前から見てみました。画面左側のビルが仙台第1地方合同庁舎、その奥が第2合同庁舎です。




 
建築計画のお知らせが掲示されていました。
新しい計画では、地上17階、地下2階、高さ約80mのビルになるようです。
隣接する第2合同庁舎は、黒い外観が特徴的な15階建てのビルですが、
増築棟は、どのようなデザインになるのでしょうかね。来年1月着工、平成27年3月に完成予定です。



 
錦町公園西側の、ホテル仙台プラザの建物は、すっかり解体されました。



 
ホテルに隣接する「斎藤報恩会・自然史博物館」の解体を残すのみとなりました。
跡地にはNHKの新局舎が建設されますが、こちらもどんな建物になるのか発表が待たれます。



 
愛宕上杉通との変則的な交差点まで来ました。
錦町交番の向かい側、ガソリンスタンド跡地にトキワが建設中の(仮)仙台本町マンションです。
外観がシートで覆われているので、工事の進捗状況が分かりませんが、11階建てなので、
最上部まで組み上がっているようですね。来年3月完成予定です。



 
駅前通に右折する手前、ジブラルタル生命が入居していたビルの跡地に三井不動産が建設中の、
「パークホームズ仙台定禅寺通」では、建設用のクレーンが設置されました。



 
現地に大きな看板が出ていました。地上21階建て、総戸数60戸のマンションで、
2年後の平成26年3月に入居開始予定ですが、早くも残り2邸だそうです。
仙台市中心部の好調なマンション需要は、まだまだ続きそうです。








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