仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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勾当台通と北四番丁の交差点の下に、地下鉄・北四番丁駅があります。 今回は、その北四番丁駅周辺の再開発を見てきました。仙台は今、住宅の需要が高まっているので、 ここでも新しいマンションの建設が始まりました。 北四番丁駅から西側の大学病院方面へ進むと、すぐに空き地が見えてきます。 新しいマンションの建設現場です。 ナイスが建設する、「ナイスロイヤルタワー北四番丁」です。 工事が始まったばかりのようで、まだクレーンなどは設置されていませんでした。 現地に建築計画のお知らせが掲示されていました。 それを見ると、地上19階建て、高さ約60mの総戸数69戸のマンションになるようです。 タワーマンションというには若干、高さが低いものの、完成予想図を見るとスリムな印象で、 実際の高さ以上に、高く感じられそうです。完成は平成26年春の予定です。 一方、勾当台通の東側にあった「宮城県酒造会館」が、震災で被害が出たため建てなおされました。 今年4月まで同じ場所にあった以前の会館は、築58年で震災前から老朽化が目立っていました。 新しい会館は、酒蔵をイメージさせるデザインですが、どことなく昔の会館の面影も感じられますね。 宮城県酒造協同組合の建物だけあって、玄関前には県内各地のお酒がディスプレイされていました。 建物内には酒造組合のほか、利き酒会などのイベントが開催できる多目的ホールを備えているそうです。 震災の影響もあってか、北四番丁駅周辺でも色々と街並みが変化しているようですね。 |
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