仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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JR陸前原ノ町駅と宮城野区役所の南側に、「宮城野区文化センター」が建設されました。 国道45号線側から区役所と駅の間を通って行きます。 ここには仙石線の線路や操車場などがありましたが、仙石線が地下化してからは空き地になっていました。 そこに文化センターが建てられました。 地上3階、地下1階建てで、図書館やホールなどが入っています。 今月、全館がオープンしたばかりということで、オープンを知らせる垂れ幕や、多くの旗が飾られていました。 建物の向かって左側は原町児童館「のびすく宮城野」になっていて、文化センターは右側から入ります。 建物内に入ると、左が受付、右が階段になっています。奥へ行ってみましょう。 奥には、パトナホールとパトナシアターという二つのホールがあります。 パトナホールは、コンサートなどが出来る音響設備を備えた、客席数384席のコンサートホールです。 パトナシアターは客席数198席の、演劇や舞踏などが出来る多目的シアターホールです。 階段部分は、3階から地下1階まで続く大きな吹き抜け空間になっています。 その階段を下りて行くと、地下1階に宮城野図書館がありました。 市制だよりによると、一般書約14万冊、児童書約7万冊の他、映像や音響資料を約2万点を揃えているとか。 階段の吹き抜け空間には、仙台七夕祭りの吹き流しが飾られていましたが、 実際に七夕祭りで飾られるものよりも、若干小さいような気がしました。 吹き抜け空間の大きなガラス窓から、JR陸前原ノ町駅の大きな屋根が見えました。 その他、文化センター内には、約45畳の大広間や、市制に関する情報や資料を閲覧できる情報センター、 会議室や体育館などが入っています。 陸前原ノ町駅側とは反対の南側から建物全体を見てみました。 屋上には、太陽光発電システムや屋上緑化がされているそうです。 仙台市内の他の区には、すでに文化センターがあり(青葉区は戦災復興記念館)、 宮城野区にとっては、待望の施設の完成です。JRの駅や区役所に隣接している好立地なので、 多くの市民に利用して欲しいですね。 |
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