仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
||||
仙台駅前のペデストリアンデッキからハピナ名掛丁アーケードへと下りる階段に、 エスカレーターが設置されるというので見てきました。写真の向かって左側の階段です。 階段の上のデッキの一部が、工事用の白い板で囲まれていました。 横の部分が透明になっていて、工事の状況が分かるようになっています。 エスカレーター設置工事の説明が書かれたプリントが貼られていました。 完成イメージを見ると、現在の階段を撤去して全部エスカレーターに変わるようです。 青葉通側のエスカレーターは、横に平行して階段が作られていますが、 駅前通は青葉通に比べて道路幅が狭いため、横に階段を作る余裕がなかったみたいですね。 では、階段はどこに作られるのでしょうか? 平面図を見ると、エスカレーターの南側に新しい階段が新設されるようです。 ペデストリアンデッキ側面のパネルが外されて鉄骨が見えている部分に、 「く」の字型に新しい階段が作られるんですね。 新しい階段は11月に完成、使用を開始してから現在の階段の撤去工事が始まります。 新設される階段はアーケードの入口から若干遠くなりますが、エスカレーター完成後は、 階段を利用する人は、ほとんどいなくなってしまうでしょうね。 ハピナ名掛丁では、新たな再開発の動きが一部のマスコミで報道されました。 アーケードの北側一帯を再開発するという大きな計画です。 写真の向かって右側一帯に、都市型水族館やホテル、商業棟などの複合施設を作ろうというもので、 地元の商店街有志が去年から計画作成を開始したということです。 愛宕上杉通側から見てみました。駅前通から愛宕上杉通までのアーケード北側には、 20人を越える地権者がいるそうですが、それぞれの地権者に対する説明が始まったばかりで、 まだ合意も得ていないようなので、再開発の話は相当先の事になりそうです。しかし、実現すれば 大きなインパクトを与えることは間違いないので、新たな情報が出てくるのを待ちたいと思います。 ハピナ名掛丁アーケードの南側では、朝日屋ビルの解体が終わっていました。 ここには暫定的な建物が作られるので、ジャンジャン横丁跡のような感じになるのでしょうか。 ペデストリアンデッキのエスカレーターは、来年3月に完成予定です。 震災以降、ハピナ名掛丁の歩行者通行量が増えているそうですが、 エスカレーター設置で更に通行量が増えるのか、要注目ですね。 |
||||
このページの最初へ | ||||
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||