仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 206
JR仙台駅東口再開発の最新状況
撮影2012年9月中旬
 
今回はJR東日本が再開発する、仙台駅東口駅前の工事がどの程度進んでいるのか見てきました。



 
3ヶ月ほど前に始まった解体工事は、ほぼ終わったようで、建物が全て取り壊され、
東口駅前の土地は全て更地になっていました。



 
惜しまれつつ閉館したライブホール、ZEPP SENDAIも跡かたもなく取り壊されました。



 
再開発計画は、東西自由通路を拡幅し、商業施設とホテル、オフィスビルが建設されますが、
この場所には、13階建てのオフィスビルが建てられる予定です。



 
裏側の線路の方から見てみました。
ここから入ると、ZEPPの機材搬入口や駐車場、レンタカー屋などがありましたが、
工事が始まり立入禁止になっていました。



 
東口の中央にあったゲームセンターや飲食店が入居していた2階建ての建物も、すっかり無くなっていました。



 
ここには、14階建てのホテルが建設されます。



 
上から見てみました。手前のZEPP跡では整地作業が行われていました。真ん中あたりには、
仙石線の地下ホームへと降りて行くエスカレーターが、高架橋から斜めに地下へと伸びていて、
その左側の部分が、ホテルの建設予定地です。



 
新しい仮店舗へと移転したヨドバシカメラの旧店舗では、期間限定のビアガーデンが終わりましたが、
まだ解体工事は始まっていませんでした。ヨドバシの再開発はJR東口ビルとは別のものですが、
東口活性化のためには、同じ時期にオープンして欲しいなと思いますが、どうなるんでしょうね。



 
東西自由通路では、JR系のコンビニが未だに営業を続けていました。
通路は現在の幅6メートルから16メートルへと拡幅されて、通路を挟むように6階建てと4階建ての
商業施設を建設、通路は4階までの高さの開放的な吹き抜け空間になります。



 
東西自由通路と商業施設は2015年、ホテルは2017年、オフィスビルは2018年オープン予定で
段階的に新しい東口が姿を表すことになります。気になるヨドバシカメラの再開発がいつ頃になるのか、
詳しい計画の発表が待たれますね。








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