仙台・話題の現場を見に行こう! 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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今年の10月から年末にかけて、全国のJR各社と共同で行う大型観光キャンペーン 「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」が行われます。 それにともなって、全国からの観光客を迎える玄関口「JR仙台駅」も化粧直しされます。 どこが、どのように変わるのか見てみましょう。 デスティネーションキャンペーンと連動した仙台駅再整備の第一弾として、 仙台駅構内のシンボル的存在だった伊達政宗騎馬像が岩出山に移転し(REPORT.12参照) 代わりに旧仙台駅舎のシンボルだった大時計が復活しました。 大時計の正面に面しているのが、待ち合わせの定番スポットの巨大ステンドグラスです。 背後からの自然光で明るく映し出されるようになっていますが、天気が悪い日でも輝くように、 内部に高さ7.25メートル、横4メートルの発光ダイオード照明装置を設けて光らせるそうです。 改修は外のペデストリアンデッキでも行われます。築30年近くたって 傷みが目立つタイルを、今よりも大きくて滑りにくい素材のものに貼り直して、 見た目と安全性を向上させます。ただし、デザインやカラーは今までと同じだそうです。 現在、植え込み部分をベンチ代わりに座っている人が多くいますが、 新たにベンチを20基、設置します。 16基の照明灯を新しくして、明るさも向上させるそうです。 来月、S−PALUがオープンし、秋には仙台パルコもオープンします。 各観光地の宣伝用看板の後ろでは、その工事の真っ最中でした。 オープンに合わせて、ペデストリアンデッキも延長されます。 パルコのアエル側の出入口に、新たなペデストリアンデッキが掛けられました。 新幹線の高架下に建設中のS−PALUも外観が出来てきました。 ペデストリアンデッキは、ここから東口へと繋がります。 その他、キャンペーンに合わせて、政宗公をモチーフにした記念列車の運行や、 駅弁グランプリ受賞弁当の販売など、各種イベントが行われるそうです。 これはキャンペーンのシンボルキャラクター「むすび丸」です。 おにぎりと伊達政宗公の兜の飾りを合わせていて、 キャンペーンのキャッチフレーズ「美味し国、伊達な旅」を表現しています。 名前は一般公募で選ばれました。県内のあちこちで見ることができます。 勾当台公園の花壇が「むすび丸」になっていると聞き、見に行きましたが 地上からでは全くわかりません。 近くの宮城県庁18階の展望室に登って、上から見てみました。 ここからでは逆さまに見えるようです。 上下反対にして画像処理で歪みを少なくしてみると・・・・・・ これは確かに「むすび丸」ですね。丸い背景は仙台市の市章のようです。 県庁の反対側にあるホテルコムズ(三井アーバンホテル)の上層階からは、 もっとよく見えるでしょう。 宮城県庁の1階ロビーには、その「むすび丸」の着ぐるみが展示されています。 イベントのある時には、この着ぐるみが出張するそうです。 これからキャンペーン期間中にかけて、この「むすび丸」が活躍する機会が増えそうですね。 |
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