仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 149
仙台駅前、ふたつの新商業施設
撮影2011年3月上旬
 
仙台駅前で、オープン間近の2ヶ所の商業施設を見てきました。
最初は、ハピナ名掛丁アーケード内のジャンジャン横丁跡に建設された「JYビル」です。



 
今月中旬から順次テナントがオープンする予定で、すでに建物は完成、
2階建てで向かって右側には階段があり、直接2階へ上がれるようになっています。
アーケード側の一階に入居する「牛たんの利休」と「イタリアントマト・カフェJr」は看板が設置されていました。



 
反対側、さくらの百貨店の裏側、政岡通沿いの一階には焼き肉の「かないや」が入居、
こちらも看板が出ていました。



 
一方、青葉通の仙台ホテル跡に建設中の「EDEN」も外観が完成したようです。



 
一階建てで、ガラスの壁面が姿を表しました。



 
愛宕上杉通側は、ペデストリアンデッキの上に看板が設置されました。
旧仙台ホテルの看板の文字を使用するという話がありましたが、この看板の文字がそうかは不明です。



 
青葉通側から見た完成予想図が掲示されていました。
そちら側には、更に大きな看板が設置されるようなので、
仙台ホテルの看板文字は、そこに使用されるのかもしれません。



 
上から見てみると、中庭のシンボルツリーが確認できました。
愛宕上杉通側はペデストリアンデッキに昇って行けるようになっているようです。
今回見てきた2ヶ所の施設は、周辺一帯の大規模開発を見込んで土地買収したものの、
リーマンショックで大規模開発が暗礁に乗り上げてしまったための暫定的な施設ですが、
仙台駅前の顔とも言える場所なので、駐車場や空き地にならずに利用されるのは良かったと思います。
あとは、この先の景気回復次第というところでしょうか。








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