仙台・話題の現場を見に行こう! 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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市役所西側の晩翠通沿いに建設中だった「仙台法務局」の新庁舎が姿を現しました。 来月14日に名掛丁の仮庁舎から戻ってきて業務を始めるということなので、建物は完成しているようです。 正面玄関は、役所らしい重厚な雰囲気になっています。 建物の正式名称「仙台第3法務総合庁舎」が、玄関の壁面に大きく書かれていました。 建物の裏側は、駐車スペースになっていました。 地下駐車場も設けられているようなので、以前よりも多く駐車できるみたいですね。 法務局の南隣の「跡付丁公園」では、庁舎の新築に合わせるかのように改修工事が行われています。 その公園の向こう側に、建設中の建物とクレーンが見えました。 勾当台会館跡地に大京が建設する高層マンション、「ザ・ライオンズ定禅寺タワー」です。 北側には、住友不動産の高層マンション「シティタワー勾当台公園」が立っており、 まるでツインタワーのような光景になってきました。 仙台市内に、大京の高層マンションは5棟ほどありますが、 高級ブランドの「ザ・ライオンズ」としては、初の物件です。 現在は19階位まで組み上がったようですが、完成すれば29階建てになり、 隣の26階建てのシティタワーよりも、3階分高くなります。 仙台でも、高層マンションが隣接する光景が当たり前のようになってきましたが、 日に日に高くなっていくマンションを見て、隣の高層マンションに住む人たちは複雑な気持ちかもしれませんね。 「ザ・ライオンズ定禅寺タワー」は、1年後の来年1月に竣工予定です。 更に北へ進むと、また高層マンションの建設現場があります。 三井不動産が二日町に建設している、「パークタワー勾当台公園」です。 工事用のシートに階数が書かれていました。現在は11階位まで組み上がったようです。 こちらは今年の12月に竣工予定で、完成すれば20階建てのマンションになります。 仙台では、不況の影響で建設計画の見直しや延期されるオフィスビルが出ていますが、 マンションの需要は、まだまだ多いのでしょうか。 |
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