| 仙台・話題の現場を見に行こう！ 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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 イルミネーションの季節になりましたね。 今年の仙台駅前は、どんな様子なのか見てきました。  毎年、光のページェントは定禅寺通と青葉通の並木が飾りつけられていましたが、 今年は、地下鉄東西線工事の影響で、青葉通では行われていません。 しかし、仙台駅前のペデストリアンデッキ上の植木は、例年どおりに光に包まれていました。  去年までは、駅舎の屋上から中央入口まで、大きなカーテンのようなイルミネーションが飾られていましたが、 今年は、ありませんでした。  そのかわりに、中央入口周辺には、たくさんのペンギンが飾られていて、乗降客を迎えていました。  ＪＲ東日本のカード「Suica」のキャラクターで、入口の上にまで並んでいました。  ＬＥＤディスプレイの前には１４羽？のSuicaペンギンが勢揃いです。「Suicaの森」と名付けられていました。  ここに設置されているタッチパネルにSuicaカードでタッチすると何かが起こるそうですが、 あいにくカードを持っていなかったので確認できませんでした。興味のある方は、ご自身で試してみて下さい。  こちらはパルコ前のクリスマスツリーです。  斜め向かいに飾られているＳ-ＰＡＬⅡ前のツリーと共に、仙台駅前の冬の定番になりましたね。  アエル前にもクリスマスツリーがありました。アエルでは例年、アトリウムのガラスの壁面にイルミネーションが 飾られていましたが、今年はアトリウムの内部に重点が置かれているようでした。  ２階の入口からアトリウムに入ると、柱が青と白に彩られ、奥には三角錐のイルミネーションがありました。  ５層吹き抜け空間の天井から吊り下げられた三層のイルミネーションが、綺麗で迫力があります。  真下から覗くと、まるでブルーの光が降り注いでくるようでした。  このイルミネーションは、夜だけじゃなく午前中から点灯されていますが、やはり、夜のほうが綺麗です。 夜になると、ガラス越しに外からも見えますよ。  さて、今年８月にオープンした「仙台トラストシティ」でも、エントランス広場がイルミネーションされました。  撮影したのは１１月末で、まだ葉っぱが残っていて、冬枯れのイルミネーションとは違った美しさでしたが、 １２月になって風が強い日が続いたので、今はだいぶ葉が落ちたようです。  東二番丁通からエントランスに向かう地面にブルーの光が続いていますが、 これは普段から点灯しているものです。  シャンパンゴールドに輝く枝の中を、時折ブルーの光が流れていました。  人の背丈ほどもある、巨大なリースが並んでいて、多くの人たちが、この前で写真を撮っていました。  トラストシティのイルミネーションは、来年のバレンタインデー、２月１４日まで続けられるそうです。  ウェスティンホテルの車寄せのロータリーも綺麗にライトアップされていました。  こちらは、トラストシティの高層マンション「ザ・レジデンス一番町」前です。 ここは、ちょっとした公園になっていますが、ここにもイルミネーションがありました。  初めての冬を迎えた仙台トラストシティは、冬の寒さを忘れさせるほどの暖かな光に包まれていました。 |
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