仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.13
クリネックス スタジアム宮城
撮影2008年3月下旬
 
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「クリネックススタジアム宮城」を見てきました。
去年まで「フルキャストスタジアム」通称、フルスタという名前で親しまれていましたが、
フルキャストが労働派遣法違反でネーミングライツを辞退したため、次の企業として
日本製紙が名乗りをあげて「日本製紙クリネックススタジアム宮城」となりました。



 
しかし、今度は日本製紙が古紙偽装問題の責任をとる形として企業名をはずすという
二転三転があり、結局、商品名だけの「クリネックススタジアム宮城」に落ち着きました。
通称、Kスタだそうです。正面には、お馴染みのロゴマークが飾られていました。



 
この日は無料開放デーで、福岡ホークス戦のパブリックビューイングが行われていました。
スタンド上部は、テーブル付きのボックス席になっています。



 
一塁側スタンドの上にはファンクラブメンバーのみが利用できる屋内ラウンジ、
「イーグルスネスト」があり、春先の寒さや真夏の暑さを気にせずに観戦できます。



 
ホームベースの部分にカタカナが、一塁と三塁側にはローマ字のロゴが描かれています。



 
スコアボード上も新しい看板になりました。



 
日本の球場で初めて採用されたリボンビジョンが、左右両側にも追加されました。



 
スコアボード脇の外野席は芝生でしたが、今年からライト側がボックス席になりました。
グループで飲食ができるようにテーブルも設置されています。
そのため、収容人数が若干少なくなりました。



 
そのライト側外野ボックス席後方の入り口です。仙台も花咲く季節になってきました。



 
この日は一般客がグラウンドに入れる日です。さっそくグラウンドに下りてみましょう。



 
飲食物の持ち込みは禁止でしたが、人工芝の上で座ったり寝転んだり遊んだり、
思い思いの格好でくつろいでいました。キャッチボールが出来るスペースもありました。



 
内野のダイアモンド上は、さすがに立ち入り出来ません。



 
しかし、選手の目線でスタジアムが見れる貴重な経験ができました。
楽天のチームカラー、クリムゾンレッドが鮮やかです。



 
ベンチも間近に見れます。シートはスポーツカーなどで採用されているレカロ製です。
野球場のベンチとしては世界初採用だそうです。
非常にお金をかけていて、楽天の野球に対する意気込みが感じられます。



 
ベンチの奥には必勝祈願の千羽鶴がありました。



 
今年で野村監督は3年契約最後の年です。
名前が変わって新しくなったスタジアムで、一勝でも多く勝って上位に行ってほしいですね。





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