仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 117
2010年の駅前通
撮影2010年5月下旬
 
今回は駅前通を、仙台駅前から花京院へと北へ向かって見ていきます。



 
駅前のペデストリアンデッキでは、改修工事が終わりに近づいています。
さくら野百貨店前の階段部分を通行止めにして、工事が行われていました。



 
広瀬通交差点です。ここには、戦前から市電が走っていたので、もともと広い道路でしたが、
今年、電柱の地中化と拡幅工事が終了し、さらに広々とした雰囲気になりました。



 
交差点近くでは、高層マンション「シティタワー仙台花京院」が竣工、
花京院地区で最後の大きな再開発「ソララ・プラザ」が全面的にオープンしました。



 
先日、ソララ・プラザの前を通る陸橋「宮城野橋」、通称「X橋」の拡幅計画が発表されました。
当初の計画では、駅前通を立体交差で跨ぎ、愛宕上杉通交差点まで高架にする予定だった
そうですが、工期短縮と事業費圧縮のため、駅前通に直接つなげる計画に変更されました。



 
X橋が拡幅されますが、道路の形状は現状のままということになります。
当初の計画だと、広瀬通が高架の下になってしまうので、青葉通のケヤキ伐採時のように
色々と物議を醸して問題になっていたかもしれませんね。



 
駅前通に戻り、広瀬通交差点を越えて進んでいきましょう。
車線が増え、歩道も拡幅されました。



 
電線がなくなり、自転車専用レーンも設置されました。



 
あいおい損保仙台ビルを正面から見ると、下の部分が傾斜していて、
駅前通が、北へ向かって緩やかな上り坂になっているのがわかりますね。



 
あいおい損保仙台ビルの北側、タワーパーキング跡に商業施設予定地の看板が出ていました。
この一画だけ、古い建物が残っていましたが、どのような計画があるのでしょうか。



 
駅前通から東北電子専門学校へ曲がる道路に、新たに信号機が設置されました。



 
反対側はビルが並んでいる丁字路です。



 
信号を渡って反対側から見てみました。
この数年で、アエルの北側に新しいビルが数棟建って、景観がずいぶん変わりました。


 
花京院交差点を過ぎると、中央分離帯に並木が植えられています。
2年ほど前に植えられたばかりですが、だいぶ成長しましたね。



 
駅前通の北端から振り返ってみました。市電が走っていた広い駅前通は、ここで終了です。
市電は、画面右側へカーブして、勾当台公園方向へと向かっていました。



 
ここから北側は、狭い一方通行の道路になります。
変化の激しい駅前通ですが、この先が広い道路になるのは、いつ頃になるのでしょうか。








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