仙台・話題の現場を見に行こう! 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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仙台市南部の再開発地区「あすと長町」に移転新築が計画されている、 新しい仙台市立病院の概要が発表されました。 新・仙台市立病院が建設されるのは、「あすと長町」の一番北側の部分です。 メインストリートの「あすと長町大通り」を北へ向かいましょう。 再開発地区「あすと長町」は、街開き直後の世界的不況で土地が売れず、 現在でもメインストリート沿いには、広大な空き地が広がっている状態です。 その空き地の先に、巨大なテントが見えてきました。 カナダのエンターテイメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の「コルテオ」仙台公演が行われている、 円形劇場「新ビッグトップ」です。ちょうど、この場所が市立病院の建設予定地です。 去年も、ここで「ドラリオン」が公演され、仙台での公演場所として定着した感がありますが、 市立病院の建設が始まったら、どこで公演することになるのでしょうね。 「あすと長町」には、他にも土地がたくさん残っているので、しばらくは大丈夫かもしれませんが。 「コルテオ」は6月6日まで公演されています。 ここに建設される新しい市立病院は、地上11階、延べ床面積4万9500uで、 2014年のオープンを予定しているそうです。 新ビッグトップの南側は、「杜の広場」という大きな公園として整備されました。 「杜の広場」の東側、「あすと長町大通り」を挟んだ場所には、マンションが建ち始めていました。 しかし、集客施設は去年オープンしたヨークタウンをはじめとした少数のロードサイドショップのみで、 広域から人が集まってくるのは「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演期間だけ、という状態です。 ヨークタウンの向かい側には、昔からのスーパー「サンマリ」がありましたが、 ヨークベニマル出店の影響か、閉店して跡地が更地になっていました。 某大手スポーツ用品店が、スポーツ施設を建設するという計画もあるようですが、 現時点では詳細は不明です。 仙台市周辺では、この数年で多くの郊外型店舗が誕生して便利になりましたが、 どこに行っても同じような店が並んでいて、わざわざ遠くから訪れる意味が薄れてきています。 「あすと長町」では、既存の郊外型店舗とは違った形での開発で、広域から人を集められるような 魅力的な街づくりをしてほしいですね。 |
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