仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 114
仙台トラストタワー、竣工
撮影2010年5月上旬
 
東二番丁通沿いの再開発、「仙台トラストシティ」のメインタワー「仙台トラストタワー」が、
竣工しました。地上37階、高さ180mで、首都圏を除いた関東以北で最も高いビルです。



 
1〜5階が商業施設、6〜24階がオフィス、25〜37階がホテルという構成になっています。



 
上層階のホテルには、世界的な高級ホテルの「ウェスティン」が入居、8月オープンに向けて
予約が開始されました。すでに満室の日もでているそうで、前評判は上々のようです。



 
一方、オフィスのテナントについては現在のところ不明です。
入居率なども公表しないそうです。



 
周りの柵が撤去され、敷地内に自由に入れるようになっていましたが、
テナントの入居が始まるのは五月中旬からだそうで、まだ閑散としていました。



 
敷地内には、多くの樹木が植えられていました。
もうすぐ、鮮やかな新緑に包まれそうですね。



 
1階から5階部分の商業施設「トラストシティプラザ」も8月オープン予定なので、
まだ中に入れませんでした。



 
エントランスから振り返ると、道路の向かい側にSS30が見えました。



 
トラストタワーの南隣に建つ、住宅棟「ザ・レジデンス一番町」は、29階、高さ100mの
高層マンションです。外観は完成しているようですが、まだ青いネットで囲われていました。
6月竣工、8月下旬から入居開始だそうです。



 
「ザ・レジデンス一番町」の前は、ちょっとした公園のようになっていて
ユニークな形のベンチも設置されていました。



 
上から見てみました。トラストタワー、エントランスの前に地下駐車場への入口が見えました。
トラストタワー左側の3階部分には、空中庭園のようなものも見えます。
ホテルのエントランスに繋がる部分でしょうか?



 
仙台市のオフィス空室率が、初めて20%を超えて過去最悪になったそうです。
そんな中、誕生した仙台トラストタワーですが、当然、テナント集めに苦労が予想されます。



 
大年寺山から中心部を見ると、この数年で、ずいぶんと高層ビルが増えたなと改めて実感します。
景気は回復傾向だそうですが、空室も少しずつでも埋まっていって欲しいものですね。








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