仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 112
八木山動物公園のビジターセンターがオープン
撮影2010年4月中旬
 
八木山動物公園に、ビジターセンターがオープンしました。
場所は、動物公園の南口です。



 
現在、動物公園の南側では、地下鉄東西線の西のターミナル、動物公園駅(仮称)が建設中です。
その工事現場の中を通って、駐車場へと道路が続いています。



 
切り立った斜面の上に、ビジターセンターの新しい建物が見えました。



 
工事現場には、地下鉄駅の完成予想図がありました。
パーク&ライドの駐車場や、駅前広場も作られるようです。



 
上から見てみました。
中央のカーブした道路を登ってくると、動物公園の駐車場へと至ります。



 
駐車場の横に、入場券売り場を兼ねたビジターセンターがありました。



 
建物は、宮城県産の木材を利用して建てられた木造2階建てで、
動物園のイメージに合ったネイチャーな雰囲気になっていますね。



 
2015年の地下鉄完成時には、動物公園駅とも直結する予定で、
車や地下鉄で訪れる人にとっては、ここがメインゲートになります。さっそく中へ入ってみましょう。



 
入口をはいると、建物に囲まれて中庭が広がっていました。



 
反対側から撮影。この中庭を通って、直接、動物公園内へ行けますが、
今回はビジターセンターの建物の中を見ていきましょう。



 
ビジターセンターの入口です。
建物内には、展示スペースや売店、研修室などが作られました。



 
中へ入ると、展示スペースになっていました。



 
入口付近には、生前は動物園で飼育されていたであろう動物たちの剥製が、展示されていました。



 
ガラスケースの中には、爬虫類や鳥類、小型の動物たちがいました。
剥製は全部で約40体、展示されているそうです。



 
剥製たちの中でも、一番目立っていたのは、ホッキョクグマの剥製でした。



 
キリンやシマウマの剥製は、まだ子供のようで、
動物園で産まれ、大人になる前に死んでしまったのでしょうか?



 
剥製以外にも、骨格の標本やパネルなどで動物の生態が説明されていました。



 
展示スペースの一番奥には、実物大のキリンのオブジェがありましたが、
段ボールで制作されたものだそうです。



 
ビジターセンター展示スペースは、動物公園の入場料のみで見学できます。



 
売店の中を通って、反対側へ出ました。



 
建物の外には、チェンソーアートの動物のオブジェが展示してありました。



 
ここから先が、動物公園のアフリカ園です。
正面入口から入ると、左手奥なのですが、南口からは一番最初に見学することになります。



 
写真は、本来の正面入口です。最近は多くの人が車で来園するので、
ビジターセンターのある南口のほうが、出入りする人が多いようです。



 
正面入口前には、付近一帯を所有して開発し、八木山という地名のもとになった八木久兵衛氏の
胸像が建っています。八木山開発の功労者も、まさか八木山の下を地下鉄が走るとは
思ってもいなかったでしょうね。








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