| 仙台・話題の現場を見に行こう！ 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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 仙台市北部を通って東西を結ぶ道路、川内南小泉線の安養寺工区が開通しました。 西端の台原から見ていきましょう。  中心部と泉中央を結ぶ、県道２２号「仙台泉線」の台原から東に向かって、 川内南小泉線が伸びています。  台原２丁目の交差点です。いずれは、更に西へと伸びる計画ですが、 現在は丁字路になっていて、川内南小泉線は、ここで終わっています。  川内南小泉線から西方向を見てみました。 丁字路の先は、全く手がつけられておらず、名前のとおり川内まで繋がるのは相当先のようです。 仙台市では都市計画道路の見直しを進めているので、ここで終わる可能性もありますが、 どうなるのでしょうね。  川内南小泉線を東へと進みましょう。 このあたりは、すでに開通していて多くの車が通行しています。  途中には、地下鉄南北線の台原駅があります。  道路は、途中で中央車線が地下トンネルに入り、旭ヶ丘方面と東仙台方面へと分かれます。 今回は地上部分を通って東仙台方面へと進みます。  途中に看板がありました。 ３月３１日から東仙台方面への通行が可能になりました。 ここから先が、新しく開通した安養寺工区です。  新しい綺麗な道路が東へと伸びています。 この日は休日の午前中だったせいか、交通量は少なめでしたが、 信号が少なくて直線的な道路なので、平日でも渋滞は起きにくそうです。  反対側の西方向を振り返ってみました。 遠くに台原の高層マンション「パークタワー台原」が見えます。 実際は、道路の右側に建っているんですが、道が緩やかにカーブしているので まるで道路の左側に建っているように見えました。  更に東へと進みます。 丘陵地帯を切り開いて道が伸びています。 このあたりは、まだ街路樹が植えられていませんでした。  新しい陸橋も架けられました。写真は新堤橋です。  道路の南側には与兵衛沼公園、北側には大堤公園があります。 与兵衛沼の周辺で古代の遺跡が発掘されたため、遺跡を壊さないように 遺跡の上を陸橋で道路を通すことにしたそうです。  与兵衛沼公園です。川内南小泉線沿いにあります。  もうひとつの新しい陸橋、大堤橋です。  大堤橋を越えると、下り坂になって安養寺工区の東端へ至ります。  東仙台方面と鶴ヶ谷方面へと続く、既存の道路と合流して開通部分は終了です。  新規開通部分を、鶴ヶ谷側から振り返って見ました。  東仙台のガス局から続く道路の北端です。 以前は、右側に大きくカーブして鶴ヶ谷団地へと向かっていましたが、 新しく左へと進む道路が開通したため、信号が設置されました。  このあたりは、まだ工事中のようで、車線規制が行われていました。  去年、ＪＴ仙台工場跡にオープンした、「フォレオせんだい・宮の杜」の ケーズデンキに到着しました。新しい道路のレポートはここで終了です。  ケーズデンキ前から、振り返ってみました。 東仙台と北仙台方面が一直線で結ばれ、アクセスが格段に良くなりました。 細い道路が多く、渋滞が酷かった区間なので、新たな道路の開通で、 少しでも渋滞が緩和されるといいですね。 |
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