仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 109
クリネックススタジアム宮城 ・ 2010の改修
撮影2010年3月下旬
 
東北楽天ゴールデンイーグルスのホームスタジアム「クリネックススタジアム宮城」
通称、Kスタは、毎シーズン改修を重ねて進化しています。
今年はどんな変化があったのか、見てきました。



 
この日は、開幕記念として、スタジアムが一般に無料開放されていて、
スタジアムのまわりには、子供たちが遊べる遊具が、たくさん置かれていました。



 
Kスタで試合のある日に、子供を乗せてスタジアムを一周する
「イーグルス・トレイン」も運転していました。



 
選手たちのサインが書かれた巨大サインボールを後に、スタジアムへ入ってみましょう。



 
スタジアム内には、すでに多くのファンが入場していました。
売店がオープンしていたので、ボックスシートのテーブルで飲食している人たちもいました。



 
今シーズンの改修の目玉、大型ビジョンに、大阪でのオリックスとの開幕戦が中継されていました。
外野のグラウンドも開放され、多くの人たちが人工芝に座って大型ビジョンに見入っていました。



 
大型ビジョンは、高さ16.34m、幅20.64m、1036インチで、旧ビジョンから7倍の大きさになりました。
屋外球場のビジョンとしては、国内最大級だそうで、左側のスコアボードと比較しても
見劣りしないほどの大きさです。スコアボードから広告を除いたら、むしろ大きい位かもしれませんね。



 
大型ビジョンの下には、2008年から設置されたグループシート5があります。
去年までは青い色で、周囲から若干浮き気味でしたが、今年からは、他のシートと同じ
クリムゾンレッドになり、一体感がでました。



 
レフト側の外野スタンドは、通称「楽天山」と呼ばれる天然の芝生席でしたが、
今年から芝生がなくなり、柔らかいゴムチップが敷き詰められました。



 
芝生はなくなりましたが、グリーン色で芝生っぽい雰囲気が残されています。



 
楽天山の傾斜も、なだらかに修正して、観戦しやすくしたそうです。
この改修で収容人数が1000人増え、2万3026人になりましたが、
プロ野球組織では2万8000人の収容人数を求めているそうで、
今後、更になんらかの改修があるのかもしれません。



 
ブラウン監督に変わって、初戦から苦戦が続いていますが、
ファンの期待に答えるよう、頑張って欲しいですね。

参照 ・ 東北楽天ゴールデンイーグルス、オフィシャルサイト








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