仙台・話題の現場を見に行こう! 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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仙台空港に屋外展望デッキ「スマイルテラス」がオープンしたので見てきました。 仙台空港は、波打つような曲線の屋根が特徴的な建物です。 その曲線の間に、展望デッキが見えました。 さっそくデッキ直通のエレベーターに乗って上りましょう。 この日はオープン記念で無料でしたが、普段は小学生以下が無料、 中学生以上は100円の展望台入場料を払わなくてはならないようです。 エレベーターを出ると、すぐに展望デッキになっていました。 仙台空港ビルの、高さ約23mの屋根の上に展望デッキが作られています。 この日は天気が良く、多くの人が訪れていました。 デッキからの眺めです。 眼下に広々とした滑走路が広がり、西側の遠くに奥羽山脈の山並みが見えます。 東側は、すぐそばに太平洋の水平線が見えました。晴れた日には、牡鹿半島も望めます。 展望デッキには売店があり、ちょっとした飲食ができるスペースもありました。 小さい子供が見やすいように、高さ50センチの台もありました。 わずか数十分ほどのあいだに、4、5機の旅客機が発着していました。 飛行機は、東方向から着陸し、西方向へ飛び立っていきます。 着陸した旅客機は、滑走路をぐるっと回って手前にやってきました。 遠くに仙台市街が見えます。 望遠レンズで撮影してみました。中心部の高層ビル群が一望できました。 この日は、やや霞んでいましたが、空気が澄んでいれば、もっとはっきり見えることでしょう。 旅客機は、展望デッキのすぐ下までやってきました。やはり、屋外だと迫力が違います。 ちなみに、こちらは従来の室内展望デッキです。 ガラス越しで、屋外デッキに比べると臨場感はいまいちです。 しかし、仙台の3月は、まだまだ風が冷たく、暖かい屋内で見物する人も多くいました。 展望デッキの営業は、午前8時から午後8時までなので、夜景も楽しめそうです。 昼間は家族連れ、夜はカップルたちの新たなデートスポットとなるのでしょうか。 仙台駅と仙台空港を結ぶアクセス鉄道の利用客数が伸び悩んでいるそうですが、 展望デッキのオープンで、アクセス鉄道の利用率も増えるといいですね。 |
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